【No.30】『あるかしら書店』が面白すぎた
こんにちは。
梅雨に入って、曇りがちな今日この頃。
長女がヨシタケシンスケの本が大好きで
よく図書館で借りて読んでいます。
とても人気で、予約を入れて待つこともしばしば。
私も好きです。
どの本も、
先入観と言わないまでの、
「当たり前」の定義(それすらも思い込みかもしれない)をはずした先にある
フラットでとらわれることのない世界を教えてくれます。
この『あるかしら書店』も数ヶ月前の予約して
最近やっと借りることができました。
長女より先に私が読んだのですが。
面白い。
「こんな本あるかもしれない」
「こんな書店あるかしら」
本が大好きな私にたくさんの世界を見せてくれました。
夢があって。ちょっと毒もあって。
発想力、展開力。う〜〜ん脱帽。
この本はフリガナがなくて、
長女はまだ小1なので読めません(面白そうに眺めていますが)。
だから買っちゃおうかな……
そしたらフリガナを書き込めるし、
なんたって手元に置いておけるし……
そう、私が欲しいのです。買うぞ。
大人向けの絵本?
ヨシタケ氏の
『このあとどうしちゃおう』も傑作。
死後の世界を、
自由かつニュートラルに考える本です。
久々に「スゴイ!!」と思う本に出会いました。