こしごと日記

6・3歳の二児の母。在宅にて書籍の編集をしています。子育て、仕事、美味のつれづれを。

【No.1】はじめまして。船長で弟子な母です。

はじめまして、こんにちは。

tsu.wa.ruメンバーのれいと申します。

tsu.wa.ruとは、本の編集やデザイン、その他制作の仕事をしているフリーランスのチームです。

2017年秋に始動したばかり。

 

さて、子育てと仕事。

どちらも大切なものだと日々感じています。

私は自宅でフリーランスとして働いているのですが、

そうすると子育てと仕事がクロスします。

子育て×仕事 です。

 

子ども二人が遊んでいる傍らで原稿に向かう。

子どもがおやつを食べている傍らで仕事の電話をかける。

仕事先との打ち合わせに子どもを連れて行く。

 

私が仕事をしながら常に子どもに意識があるように、

子どもも遊びながら常に母親のしていることを感じているようです。

そう最近思います。

 

一番集中したいときに、

ギャー!!○○(次女)ちゃんがだいじなカードとった」とか、

おかあさんみてみて〜〜」とか。疲れることもありますね。

 

それはさておき。

子育て×仕事のメリットについて、収入とかそういう近い目線でのことではなく、

もっと長いスパンでの子どもへの影響に、最近気付きました。

それは、母親が仕事しているのを見ていること。

そう思ったのは、長女が幼稚園で7月に書いた七夕のねがいごとが

しんぶんをつくるひとになりたい

で、その後それは「本をつくるひとになりたい」「かくひとになりたい

とイメージが展開していく様子で。

私の仕事を見ているのだな、と思うのです。

 

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そして昨日は

「おかあさんは、しごとでせんちょうなの?」と聞かれ。

船長?私はいつから船乗り?と思いながら

「うん。船長みたいなこともしてるよ。他の人にこれこれをして下さい、

いつまでにやって下さいってお願いしたりするからね」

「じゃあおかあさん、でしいる?」

弟子??徒弟制度??

「弟子はいないよ。お母さんもまだ勉強することがあるから、

お母さんも半分弟子なの」

 

幼稚園児の世界観おもしろいな〜と思いつつ。

でもシンプルに考えると合っているかなあと。

 

 

私の母がずっと働いていたので、

「お母さんは仕事をしているものだ」と私自身のイメージがあるように、

さて、この子たちは私の姿を見ながら、

どんな大人になるのでしょう。

そして私も、この子たちから日々受け取りながら

自分の夢を叶えていきたいです。

 

 

最後に、同じくtsu.wa.ruメンバーの山田さんのブログをリンクします。

tsu.wa.ruについてのあれこれが書いています。

ikuko-tsuwaru.hatenablog.com